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【特集 糖尿病と精神疾患】
糖尿病と認知行動療法

掲載誌
Diabetes Frontier Vol.25 No.3 307-311, 2014
著者名
熊野宏昭
記事体裁
抄録
疾患領域
糖尿病 / 精神疾患 / 栄養管理
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科 / 小児科 / 心療内科 / 精神科
媒体
Diabetes Frontier

「はじめに」糖尿病(特に2型)は, さまざまな生活習慣病のなかでも, 患者本人のセルフケア行動の治療に占める役割が非常に大きい. そして, セルフケア行動は, 毎日の生活のなかで継続的に実行していく必要があるため, 単にその必要性を説明するだけで実施できるようになることは難しい. そのため, 生活習慣を変容するための専門的介入法としての認知行動療法(cognitive behavior therapy: CBT)が適用されてきている. 「I. 生活習慣が変わりにくい理由」生活習慣が変わりにくい理由は, まさにそれが「習慣=クセ」であるからである. クセとは, 意識しなければ毎日の生活のなかで繰り返してしまう行動パターンのことである. つまり, われわれの身についている行動とは, 環境との相互作用やこれまでの経験で決まってくる部分が大きく, その時々の自らの自由意志で決められる部分が思いのほか小さいのである.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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