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【特集 2型糖尿病治療の新時代を迎えて】
インクレチンと血糖管理 (4)DPP-4阻害薬の多面的作用

掲載誌
Diabetes Frontier Vol.24 No.6 667-672, 2013
著者名
坂本扶美枝 / 下村 伊一郎
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 代謝・内分泌 / 糖尿病 / 神経疾患 / 骨・関節
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 整形外科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 老年科 / 小児科
媒体
Diabetes Frontier

[はじめに] 近年の基礎および臨床研究において, インクレチン, glucagon-like peptide-1 (GLP-1)とglucose-dependent insulinotropic peptide (GIP)が抗糖尿病効果以外にもさまざまな作用を示すことが報告されている. Dipeptidyl peptidase 4 (DPP-4)は, 脳, 肺, 膵臓, 腎臓や, 内皮細胞, 免疫細胞を含むさまざまな細胞表面に広く分布し, またインクレチン以外にもケモカインやニューロペプチドもDPP-4の基質であることから, それらの機能の抑制によりさまざまな生理学的作用を示すことが推測される. 本稿では, DPP-4阻害薬のインクレチンを介した作用およびDPP-4の直接的阻害によりもたらされる作用に関して概説する. [I. 心血管系に対する作用] DPP-4阻害薬の心保護作用は, 基本的には心血管疾患の主要なリスクである糖尿病のコントロールを介すると考えられるが, 最近の研究から血糖改善とは独立した機序による相加的作用が示されている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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