はじめに
糖尿病患者の15%が一生のうちに足部潰瘍を生じ,そのうち14~24%に切断術が必要である。そして,この切断術の85%までは早期発見と適切な治療によって回避できる可能性があると報告されている1)。
下肢大切断は患者の予後・QOLに大きな影響を及ぼす。切断術を回避するために多科共働が必要とされる。
全文記事
糖尿病フットケア臨床の実際と展望
Ⅰ 糖尿病足病変診療の実際とトピックスについて 形成外科医の立場からみた救肢への取り組みについて
掲載誌
Diabetes Frontier
Vol.22 No.3 248-252,
2011
著者名
林殿聡
/
館正弘
記事体裁
特集
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症例
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全文記事
疾患領域
循環器
/
代謝・内分泌
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糖尿病
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骨・関節
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感染症
診療科目
循環器内科
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心臓血管外科
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リハビリテーション科
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形成外科
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糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
Diabetes Frontier
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。