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糖尿病の診断基準
HbA1cの活用と国際標準値

掲載誌
Diabetes Frontier Vol.21 No.6 683-693, 2010
著者名
高本偉碩 / 植木 浩二郎
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
糖尿病
診療科目
一般内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 眼科 / 老年科 / 小児科
媒体
Diabetes Frontier

「はじめに」 1999年の「糖尿病の分類と診断基準の改訂」から10年が経過し, わが国でのエビデンスが集積されてきたことや国際的にも新しい診断基準策定の動きがあることに鑑み, 日本糖尿病学会は2009年4月に「糖尿病診断基準に関する調査検討委員会」を組織して, これまでも診断の一部に用いてきたHbA1cをさらに活用する可能性も含め, より科学的で実践的な診断基準の改訂を検討してきた. そして, 2010年7月1日から新しい糖尿病診断基準を施行することを決定した1). HbA1cの活用が盛り込まれた糖尿病診断基準の改訂に加えて, HbA1cの国際標準化も重要なポイントとなっている(表1). 本稿では, 国際標準化されたHbA1c(国際標準値)の活用と運用上の留意点について解説する. 日本糖尿病学会のホームページには最新の情報が掲載されているので参照されたい2). 「I. 基本的な留意点」 糖尿病の診断基準改訂とHbA1cの国際標準化は, 概念的には独立したものであり, 両者を混同しないことが大切である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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