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新しい硝子体手術

掲載誌
Diabetes Frontier Vol.21 No.6 653-657, 2010
著者名
中静裕之
記事体裁
連載 / 全文記事
疾患領域
糖尿病 / 眼疾患
診療科目
一般内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 眼科 / 老年科 / 小児科
媒体
Diabetes Frontier

「はじめに」 硝子体手術は手術機器の向上に伴い, 近年著しい進歩を遂げている. まず, 硝子体手術の概要を図1に示す. 硝子体手術では多くの手術機器が必要である. その中心となるのが硝子体手術装置であり, 硝子体カッターの駆動, 眼内照明, 空気灌流装置, 眼内レーザー装置さらには白内障同時手術に対応した超音波白内障手術も同じ機械でできるようになっている. 種々の機能はコンピュータにより制御されている. 術者は顕微鏡で眼内を観察しながら手術を行う. 1970年代に始まった硝子体手術では長い間, 器具の太さは20ゲージ(G)が用いられてきた. しかし, 2002年に25Gの器具が登場し, 硝子体手術は小切開手術へと大きく変貌を遂げた1). 小切開手術により術後異物感, 術後乱視, 術後炎症, 術中・術後合併症頻度が軽減され, 患者・医師ともに有益性が向上した(図2). さらには最近では光学システムの進歩により広角観察システムでの手術が可能になり, より広範囲の術野を観察できるようになり安全性はさらに向上している(図3).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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