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ストレスと糖尿病
Ⅲ 個体レベルにおけるストレス反応と糖尿病 ストレス時における血管管理

掲載誌
Diabetes Frontier Vol.21 No.4 468-472, 2010
著者名
田村洋行 / 川上正舒
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
循環器 / 高血圧 / 代謝・内分泌 / 糖尿病 / 脳血管障害
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 心臓血管外科 / 脳神経外科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 老年科 / 手術・救急 / 小児科
媒体
Diabetes Frontier

「はじめに」糖尿病はもとより, 糖尿病がなくても生体ストレス時には耐糖能が低下し血糖が上昇する. 感染症や手術後などの重症患者では, このわずかな血糖の上昇が患者の予後を悪化させることが知られており, 集中治療室(ICU)や冠動脈疾患集中治療室(CCU)においては糖尿病の有無にかかわらず厳格な血糖コントロールが行なわれるべきであるとされている1)-4). 本稿では, 糖尿病と関連の深い血管障害として心臓血管イベントと脳血管イベントを中心に, ストレス時の急性期高血糖状態の管理の重要性について述べたい. 「I. 虚血性心疾患」「1 糖尿病と心臓血管イベント」糖尿病は, 動脈硬化症の重要な危険因子であり, 欧米諸国に比し心血管イベントの比較的少ないとされるわが国でもその発症率は一般人口の2~4倍といわれている. 有名なFinnish studyでは, 糖尿病患者の新規心筋梗塞発症率は, 非糖尿病患者の心筋梗塞再発率と同等であり, 7年間の心筋梗塞発症率は20%程度であることが示されている5).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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