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ストレスと糖尿病
Ⅱ 細胞レベルにおけるストレス反応と糖尿病 熱ストレスとインスリン抵抗性

掲載誌
Diabetes Frontier Vol.21 No.4 447-450, 2010
著者名
近藤 龍也 / 古賀沙緒里 / 甲斐 広文 / 荒木 栄一
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
代謝・内分泌 / 糖尿病
診療科目
一般内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科 / 小児科
媒体
Diabetes Frontier

「はじめに」生体には, 外界からのさまざまなストレスや変化に対して“適応”するシステムが備わっている. しかし, 遺伝的に予想されていないストレス(高血糖やインスリン抵抗性, 慢性炎症など)に対する適応経路は確立されておらず, むしろこうしたストレスは本来のストレス応答経路を障害し, “適応”という生体反応を阻害していると考えられる. 糖尿病やインスリン抵抗性が, 熱ショック応答経路(heat shock response:HSR)の産物であるHsp(heat shock protein)72の発現低下をもたらすという事実もこのような“適応”経路の障害に他ならない. われわれは, HSRの活性化に有効な温熱と微弱電流の併用が, 糖尿病状態における体組成異常や糖代謝異常を改善することを報告してきた. 本稿では, HSRと糖尿病の関連について, 最新の知見と当研究室の成果を交えて論ずる. 「I. 熱ストレス応答経路とは」温熱に対する生体の反応は熱ショック応答経路(HSR)と称される.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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