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総説
DPP-4阻害薬

掲載誌
Diabetes Frontier Vol.21 No.3 271-282, 2010
著者名
濵崎暁洋 / 稲垣 暢也
記事体裁
その他 / 全文記事
疾患領域
糖尿病
診療科目
一般内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科 / 小児科
媒体
Diabetes Frontier

「はじめに」昨年末のDPP-4阻害薬の発売を皮切りに, わが国でもインクレチン関連薬の臨床応用がいよいよ可能となった. DPP-4阻害薬について, 期待された臨床効果を実感する声の一方で, 既存経口血糖降下薬で血糖値コントロールに難渋していた例での予想外の効果(予想を大きく上回る血糖効果作用)をみて驚いたとの感想も聞かれる. さらには, 発売後にスルホニルウレア(SU)薬との併用で治験段階ではみられなかった重症低血糖が高齢者を中心に報告されて問題となっている. 膵β細胞は経口摂取により血中に取り込まれた栄養素の刺激によってインスリンを分泌する. この栄養素が通過する際に消化管から分泌され, 栄養素の取り込みに合わせてインスリン分泌の増強する物質を「インクレチン」と呼び, 現在, GIP(glucose-dependent insulinotropic polypeptide)とGLP-1(glucagon-like peptide-1)の2つの消化管ホルモンが主なインクレチンとして知られている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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