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糖尿病とBrain Attack
糖尿病とsmall vessel disease(ラクナ梗塞,BAD,無症候性脳梗塞を含む)

掲載誌
Diabetes Frontier Vol.20 No.5 563-566, 2009
著者名
髙木繁治
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
糖尿病 / 脳血管障害
診療科目
一般内科 / 脳神経外科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 老年科
媒体
Diabetes Frontier

「I. 脳のsmall vessel diseaseとは」脳梗塞は1990年のNIHの分類1)により, 臨床カテゴリーからアテローム血栓性, 心原性塞栓性, ラクナ性, その他に分けられている. 最も小さな血管が障害されるのが図のMRIに示すラクナ梗塞である. ラクナ梗塞とは脳血管の穿通枝の閉塞によって起こる, 直径15mm以下の小さな梗塞であり, 脳の基底核部, 深部白質, 脳幹部などに好発する. MRIでは, 他の病型の脳梗塞と同様に, T1強調画像で低信号(黒), T2強調画像で高信号(白), FLAIRまたはプロトン密度画像で高信号(白)を呈する. ラクナ梗塞の診断のためには, T1, T2, FLAIRの3点セットを撮像することが必要である. T1, T2しか撮像しないと動脈周囲腔の拡張であるetat cribleと鑑別ができない. また, T2, FLAIRしか撮像しないと, 次に記す白質病変と鑑別ができない.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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