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糖尿病の実践的外来治療

療養指導士とともに行う外来治療

菅原正弘

Diabetes Frontier Vol.18 No.3, 224-228, 2007

「はじめに」"チーム医療"という言葉を, 最近耳にすることが多いが, 糖尿病はそれを必要とする代表的な疾患だと思う. 私が地域に出て, 実地医家として糖尿病の診療に従事するようになって14年になるが, ずっと考え続けてきたのは「どのようにしたら, 糖尿病の外来診療の質を上げることができるか?」ということであった. 当時, 特にチーム医療を意識していたわけではないが, でき上がったのはチーム医療そのものである. 当院は建坪30坪ほどのお世辞にも大きいとはいえないクリニックであるが, 現在, 糖尿病患者600名など生活習慣病を主体に月に平均1,200名の患者の診療を行っている. 医師1名, 看護師4名(午後3名), 管理栄養士1名(火, 木, 土), 臨床検査技師1名, 事務2名に秘書兼助手1名の常時8~10名体制をとっている. 院外処方である. 今までに6名の糖尿病療養指導士を育成し, 現在4名が研修中である. いまだ満足できる状況ではないが, 現在, 当院が行っている糖尿病外来の実際につき述べ, チーム医療を考えてみたいと思う.

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