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特集 緩和ケアチームが切り拓くがん疼痛治療の新たな地平

がん疼痛治療に対する緩和ケアチームの取り組み ②亀田総合病院での取り組み:疼痛マネジメントに対する院内横断的サポート活動

Initiatives at Kameda General Hospital : in-house interdisciplinary support for pain management

関根龍一江川健一郎川名真理子橋沢幸佑平田一耕千葉恵子

がん患者と対症療法 Vol.26 No.1, 20-24, 2015

「Summary」南房総地域を広くカバーする急性期総合病院である当院は,さまざまな重症疾患を有する患者に対して集学的治療を提供する役割を担う。一方,悪性疾患をはじめとした治癒困難な進行性疾患の治療と併行した早期からの緩和ケアが必要とされる昨今,院内緩和ケアチームが横断的な疼痛・緩和ケアの改善,すなわち患者と家族のQOL(quality of life)向上に果たす役割がますます重要になっている。本稿では,緩和ケアチームの専従(専任)スタッフである医師,看護師,薬剤師の各立場から,疼痛・緩和ケア改善に向けての院内横断的取り組みの現状と課題について述べる。
「Key Words」緩和ケア(palliative care),疼痛マネジメント(pain management),多職種(multidisciplinary),コンサルテーション(consultation),ペインスケール(pain scale)

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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