<< 検索結果に戻る

第14回アレルゲン免疫療法はアレルギー性鼻炎治療の第1選択として使用できるか? Proの立場から

喘息・アレルギー Vol.29 No.1, 81-84, 2016

「はじめに」アレルギー性鼻炎は,アトピー素因を背景する鼻粘膜のⅠ型アレルギー反応による疾患である。3主徴として,くしゃみ,水様性鼻漏,鼻閉を反復するだけでなく,眼症状なども併発し生活の質(quality of life:QOL)を低下させる。アレルゲン免疫療法は,このアトピー素因を根本から変えることを目的としているため,対症療法である薬剤療法とは異なり根本的な治癒を目指しうる治療法である。そのため『鼻アレルギー診療ガイドライン』では,通年性アレルギー性鼻炎および花粉症のいずれにおいても,重症度に限らず治療法の1つとして推奨されている1)。

本討論は,問題点をよりクローズアップすることを目的としており,このテーマに対しあえて一方の見地に立った場合の議論であって,必ずしも論者自身の確定した意見ではありません。

・Proの立場から/松原篤
Conの立場から/今野渉 ほか
エディターズコメント/永田真

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載雑誌詳細 この雑誌の目次を見る

抄録