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小児の咳嗽診療ガイドライン

Japanese pediatric guideline for the treatment of cough

喘息・アレルギー Vol.29 No.1, 61-64, 2016

「Summary」咳嗽は日常診療で最も頻度の高い症状の1つであり,多くは自然に,あるいは特異的治療により軽快する。しかし,ときには診断・治療に難渋し,遷延したり重症化したりすることでQOLが障害され,生命が脅かされることもある。小児の咳嗽診療の質の向上を目指して,『小児の咳嗽診療ガイドライン』が作成された。的確な診断に基づき病態に即した特異的治療を行うことが基本となるので,多岐にわたる咳嗽の原因を咳嗽の持続期間別に作成されたフローチャートを用いて簡便に診断し各疾患の概念や咳の特徴,治療法が確認できるように工夫されている。エビデンスが乏しく不十分な点もあるが,診療の一助となることを期待したい。
「Key words」小児,咳,ガイドライン,薬物治療,診断的治療

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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抄録