喘息におけるチーム医療・連携医療
市立吹田市民病院における呼吸器疾患患者に対するチーム医療の実践
喘息 Vol.27 No.2, 101-106, 2014
市立吹田市民病院は,2008年より多職種による吹田呼吸ケアチームを設立し,院内外でチーム医療・地域連携医療を推進している。同チームは慢性閉塞性肺疾患(COPD)を高齢者医療のモデル疾患と捉え,病院から地域の在宅医療までシームレスにつながる医療の実現を目指す。その他,ユニークな呼吸リハビリテーションやギネス記録更新などの斬新な取り組みで注目を集める市立吹田市民病院呼吸器・アレルギー内科部長の辻文生先生,および同院薬剤部の本名房美先生,同院リハビリテーション科技師長の中嶋仁先生にお話をうかがった。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。