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第10回アレルギー児がペットを飼うことの是非について Proの立場から

掲載誌
喘息 Vol.27 No.1 87-94, 2014
著者名
赤澤晃
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / アレルギー・免疫 / 耳鼻科疾患 / 皮膚疾患 / 小児疾患
診療科目
呼吸器内科 / アレルギー科 / 皮膚科 / 耳鼻咽喉科 / 小児科
媒体
喘息

「はじめに」多くのアレルギー疾患では, アレルゲンと接触するとアナフィラキシーやアナフィラキシーショックを起こす即時型アレルギー反応と, それに引き続き起こる遅延型アレルギー反応が起こり症状が出現する. その結果として出現する症状が重篤であれば, なんらかの予防的対応が必要になってくる. 重篤な喘息発作やアナフィラキシーショックであれば, それを回避する方法を講じる必要がある. 小児喘息においても, 今は年間の喘息死が1桁まで減少しているが, 20年前までは3桁, 最近までは2桁で推移してきた1). その時代には, 喘息発作の原因があればとにかく排除することが発作予防の最善策であるとして, 環境整備指導を行っていた. したがって, 喘息患者がイヌ, ネコ, 鳥などのペットを飼うことはありえないことであった. 発作原因の除去は, 環境整備, 環境調整という言葉で喘息治療管理ガイドラインのなかでも発症因子, 悪化因子への対応として重要視されている(表1)2).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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