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喘息におけるチーム医療・連携医療

横浜市西部地区(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院,ふたば薬局,ひらの内科クリニック)の例

駒瀬裕子向井秀人平野雄介

喘息 Vol.26 No.1, 79-85, 2013

聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院を地域中核病院とする横浜市西部地区は, 全国初となる病院―調剤薬局による病薬連携を2002年に開始した. さらに地域の診療所を含めた病薬診連携システムを構築し, 患者本位の喘息診療を展開している. 連携開始時より地域を牽引されてきた同病院呼吸器内科病院教授の駒瀬裕子先生とふたば薬局の向井秀人先生, そして呼吸器専門医として年間70例を超える喘息の紹介患者を受け入れるひらの内科クリニックの平野雄介先生にお話をうかがった.
「病薬連携の構築からスタートした喘息診療連携システム」
―横浜市西部地区において喘息診療の地域連携を開始されたきっかけを教えてください.
駒瀬:聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院(以下, 西部病院)は, 横浜市西部地区に立地する市の地域中核病院, 地域医療支援病院に指定されています. 西部地区は旭区と瀬谷区からなる40万人弱の医療圏であり, 高齢化が進みつつある住宅地域です.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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