ロイコトリエン受容体拮抗薬の立場から
はじめに
運動誘発性喘息(exercise induced asthma;EIA)は,75~80%の喘息患者でみられるといわれている。発症機序は,気道上皮のwater lossによる浸透圧変化が肥満細胞を刺激し,ロイコトリエン,ヒスタミンなどを分泌して気道収縮を引き起こすと考えられている1)。
全文記事
Pro/Con紙上討論
第5回運動誘発性喘息の予防薬
掲載誌
喘息
Vol.24 No.2 89-99,
2011
著者名
服部知洋
/
橋本修
/
金廣有彦
/
永田 真
記事体裁
誌上ディベート
/
全文記事
疾患領域
呼吸器
/
アレルギー・免疫
診療科目
呼吸器内科
/
アレルギー科
媒体
喘息
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。