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気管支喘息のフェノタイプについて
Ⅰ.トリガーとなる因子から 運動誘発喘息(小児)

掲載誌
喘息 Vol.23 No.2 32-37, 2010
著者名
小田嶋 博
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
呼吸器 / アレルギー・免疫 / 小児疾患
診療科目
アレルギー科 / 小児科
媒体
喘息

「Summary」 小児気管支喘息患者の日常生活では, 運動は生活の一部である. 小児喘息患者の多くが, 本人や家族が意識している, していないにかかわらず運動誘発喘息(EIA)発作を経験している. このことは, 本来運動欲求の強い小児において単に運動が制限されるのみでなく, 必要以上に消極的な性格傾向を形成しかねない. 発作の繰り返しは気道過敏性を悪化させることからも, その機序を考え適切な予防を行うことが重要である. また, 本人が継続できる運動を選択しそれを継続することで体力もつき, また効率的運動ができEIAのみならず喘息自体が軽症化していき, 自己管理のうえでも有用である. 個人個人の日常生活の実情に合わせたEIAへの対応によって, 喘息患児や家族のQOLを改善していくことが重要である. 「はじめに」 気管支喘息(以下, 喘息)患者では運動により喘息発作が誘発されることがあり, これを運動誘発喘息(exercise-induced asthma(EIA), またはexercise-induced bronchoconstriction(EIB))と呼ぶ.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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