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気管支喘息のフェノタイプについて
Ⅰ.トリガーとなる因子から 感染により誘導される喘息(成人)

掲載誌
喘息 Vol.23 No.2 28-31, 2010
著者名
放生雅章
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
呼吸器 / アレルギー・免疫 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科 / アレルギー科 / 老年科 / 小児科
媒体
喘息

「Summary」 感染により誘導(発病および増悪)される喘息に関する知見は, 小児におけるものと比較すると成人においては限られていた. 近年の診断法の進歩によりウイルス感染の同定が進み, 従来から喘息を増悪させるとして知られていたコロナウイルス, ライノウイルス感染症に加え, RSウイルスやヒト・メタニューモウイルス, さらに新型(H1N1)インフルエンザなどの増悪への関与も明らかにされつつある. それに加え, クラミドフィリア・ニューモニエやマイコプラズマといった非定型菌の持続感染や緑膿菌やインフルエンザ桿菌などによる慢性気道感染も喘息の繰り返す増悪, ひいては難治化につながることが示唆されている. 「はじめに」 気管支喘息の病態を形成する因子は, その発病を引き起こす因子(発病因子)と喘息症状を誘発する因子(増悪因子)に大別される. 下気道は, 常にダニ, 花粉, 真菌, タバコ煙, 大気汚染(ディーゼル排気物質など)といった外来異物の曝露を受けるため, これらの環境因子は発病因子, 増悪因子のどちらにもなりうる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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