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アレルギー性肉芽腫性血管炎

掲載誌
喘息 Vol.22 No.2 2-8, 2009
著者名
釣木澤尚実
記事体裁
連載 / 症例 / 全文記事
疾患領域
呼吸器 / 消化器 / アレルギー・免疫 / 耳鼻科疾患
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科 / アレルギー科 / 膠原病科 / 消化器内科 / 耳鼻咽喉科 / 老年科
媒体
喘息

「はじめに」アレルギー性肉芽腫性血管炎(allergic granulomatous angiitis;AGA), 別名Churg-Strauss症候群(Churg-Strauss syndrome;CSS)は, 病理学者のChurgとStrauss1)が1951年に, アレルギー素因を有し細小血管の肉芽腫性血管炎と血管外肉芽腫をみる疾患を結節性動脈周囲炎より分離, 独立させたことに始まる. AGAの組織学的特徴は, 他のANCA関連血管炎と同様に小動脈以下の小径の血管が障害される疾患である2)(図1). 「I. 疫学」1995年度の厚生省特定疾患難治性血管炎調査研究班の全国疫学調査では, 1993年1年間の国内のAGA受診患者数は450名と推定されている3). 好発年齢は30~40歳代であるがいずれの年齢層にもみられ, 性差はなく, 発症頻度は人口100万人に2.4~6.8人程度4)5), 喘息患者100万人に64.4人程度5)と報告されている. 「II. 臨床症状」AGAの典型的経過は, 気管支喘息またはアレルギー性鼻炎が先行し, 末梢血好酸球数の著明な増加とともに全身の血管炎症状が出現する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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