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ガイドラインUp Date―各薬剤の位置づけ
Ⅱ.米国喘息管理・治療ガイドライン(EPR3)をめぐって EPR3の特徴

掲載誌
喘息 Vol.22 No.1 44-50, 2009
著者名
中込 一之 / 永田 真
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
呼吸器 / アレルギー・免疫
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科 / アレルギー科 / 老年科 / 小児科
媒体
喘息

「Summary」 専門家パネル報告書(Expert Panel Report;EPR)は米国の喘息診断・管理に関するガイドラインであり, 2007年に改訂版としてEPR3が公表された. 重症度(severity)の評価に基づき初期治療を行い, 管理(control)のモニターに基づき治療調節を行うことを推奨した. また, ステップを6つに分類し, 各ステップでの治療を簡素化した. 長期喘息管理における特徴としては, (1)患者教育やアレルゲン回避の重要性を強調, (2)長時間作用型β2刺激薬(long-acting β2-agonist;LABA)の危険性を指摘し, 吸入ステロイド薬(inhaled corticosteroid;ICS)/LABA合剤をより慎重な位置づけとした, (3)アレルゲン免疫療法を軽症~中等症におけるアレルゲン関与が明確な喘息において考慮とした, などが挙げられる. 「I EPR3の概要」 米国喘息教育・予防プログラム(National Asthma Education and Prevention Program;NAEPP)は, 喘息の診断・管理に関するガイドライン(Guidelines for the Diagnosis and Management of Asthma)として2007年8月に専門家パネル報告書3(Expert Panel Report 3;EPR3)を公表した1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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