<< 一覧に戻る

特集 骨代謝マーカーⅣ

Ⅰ.骨粗鬆症と骨代謝マーカー 2.骨代謝マーカーのハーモナイゼーション―国際的な標準化に向かって―

三浦雅一佐藤友紀

THE BONE Vol.33 No.2, 23-27, 2019

IFCCとIOFによる骨代謝マーカーに関する合同ワーキンググループが設けられた.方針書には,骨代謝マーカーとして血中のtotal P1NPとCTXが記載された.共通した骨代謝マーカーを介して,異なる骨粗鬆症治療薬の性能比較や同じ治療薬について実施された複数の研究の成果を統合したメタ解析が可能となる.しかし,国内で汎用されている骨代謝マーカーについては何も記載がなく,今後,ハーモナイゼーションの中心となるIFCCに対して積極的に提案と働きかけを行っていくことが必要である.
「KEY WORDS」bone turnover marker,osteoporosis,standardization,harmonization,IFCC

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る