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特集 Treat to Targetと最新の骨粗鬆症診断・治療

8.癌治療に伴う骨粗鬆症に対する薬物療法

福本誠二

THE BONE Vol.32 No.3, 65-69, 2019

担癌患者では,低栄養や不動などに加え,原病に対する治療により骨量の低下や骨折が惹起されることがある.特に近年,閉経後乳癌患者に対するアロマターゼ阻害薬や前立腺癌患者に対するアンドロゲン除去療法の骨に対する影響が問題となっている.また,これらの病態に対する骨吸収抑制薬の効果も報告されている.今後わが国でも,アロマターゼ阻害薬の投与やアンドロゲン除去療法を受ける患者のよりよい管理法を確立していく必要がある.
「KEY WORDS」アロマターゼ阻害薬,アンドロゲン除去療法,ビスホスホネート,デノスマブ

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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