わが国の2014年版のステロイド性骨粗鬆症の管理と治療ガイドラインでは,ステロイド性骨粗鬆症に対する無作為化比較対照試験ならびにそのメタ解析の結果に基づいて骨密度増加,椎体骨折抑制効果,さらには一次および二次予防効果の有無について検討し,第一選択薬がアレンドロネート,リセドロネート,代替え治療薬が遺伝子組換えテリパラチド,イバンドロネート,アルファカルシドール,カルシトリオール,とされた.
「KEY WORDS」グルココルチコイド,骨粗鬆症,ガイドライン,薬物治療
「KEY WORDS」グルココルチコイド,骨粗鬆症,ガイドライン,薬物治療