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特集 変形性膝関節症の早期病変の診断から治療まで

Ⅰ.早期OAの定義と疫学 2.早期OAの意義,定義と今後の展望

中田研前達雄武靖浩馬込卓弥下村和範金本隆司佐道准也横山光樹吉川秀樹

THE BONE Vol.32 No.1, 27-30, 2018

変形性関節症(OA)は,関節疼痛と可動域制限から運動器の機能障害をきたすだけでなく,うつ病など精神的障害や労働障害など社会的にも大きな疾病負荷で寿命にも影響する.早期OAの診断は,関節の不可逆的破壊前に予防的にOAを治療(二次予防)するため,新規治療開発のためにも重要である.世界中で早期OAの定義について議論が進んでいるが,イタリアリウマチ学会主催国際イニシャティブと,第1回国際早期OAワークショップの2つ早期OAの定義では,膝関節疼痛とレントゲン所見でKellgren-Lawrence(K-L)分類grade 0または1とリスク因子や診療所見に基づいている.
「KEY WORDS」早期OA,定義,OA治療,新規治療開発

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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