<< 検索結果に戻る

5. ビタミンD不足・欠乏症の診断

THE BONE Vol.30 No.4, 43-48, 2016

骨石灰化障害,骨折リスク上昇などをきたすビタミンD作用低下の最も頻度の高い原因は,体内のビタミンD貯蔵量が減少したビタミンD不足・欠乏症である.ビタミンD貯蔵量は血清25(OH)D濃度に反映されるので,ビタミンD不足・欠乏症は,臨床的には血清25(OH)D濃度測定により診断可能である.従来わが国では血清25(OH)D測定が保険適応でなかったが,2016年8月に保険収載となった.さらに,血清25(OH)D値を用いた「ビタミンD不足・欠乏の判定指針」が策定され,血清25(OH)D濃度20ng/mL未満はビタミンD欠乏,20以上30ng/mL未満はビタミンD不足と判定する基準が示された.
「KEY WORDS」ビタミンD不足,ビタミンD欠乏症,25(OH)D,骨折,ガイドライン

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載雑誌詳細 この雑誌の目次を見る

抄録