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MEDICAL EYE
コラーゲン線維にまつわる疑義とコラーゲン性石灰化

掲載誌
THE BONE Vol.30 No.3 3-8, 2016
著者名
桂暢彦
記事体裁
抄録
疾患領域
骨・関節
診療科目
整形外科
媒体
THE BONE

コラーゲン原線維の電子顕微鏡像は規則的な横紋を示すことから,これを解釈するために“quarter stagger model”が考案された.横紋の間隔64~65nmを4倍にするとコラーゲン分子(tropocollagen:tcol)の長さ300nmに40nm不足する.これを何もない空間で“hole”としたのである.図1はLandisの図1)であるが,構成分子間の距離関係がよく記されている.この細長いholeの幅は2nmに達しない.水分子1個の大きさは0.35nmであるから,ここには水分子3~4個しかはいれない2).半世紀を経ても“hole”の存在を証明した者はいない.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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