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Ⅲ.続発性骨粗鬆症の診断,治療 2.治療関連骨粗鬆症 ①ステロイド性骨粗鬆症

Management of glucocorticoid-induced osteoporosis

THE BONE Vol.30 No.1, 71-75, 2016

合成グルココルチコイド(副腎皮質ステロイド薬)は,強力な抗炎症作用と免疫抑制作用から多くの疾患の治療に汎用される.ステロイド性骨粗鬆症とはステロイド治療による骨代謝異常症であり,副作用の1/4を占め,高い脆弱性骨折率を招く.ステロイド性骨粗鬆症は処方された薬剤による副作用であり,骨粗鬆化と骨折に対する的確な管理と治療が必要である.日本骨代謝学会は,2014年に「ステロイド性骨粗鬆症の管理と治療ガイドライン」を改訂した.ステロイド薬を3ヵ月以上使用中か使用予定の患者では,一般的指導に加えて,既存骨折,年齢,ステロイド投与量,骨密度を危険因子として点数評価し,3点以上ならば薬剤介入を推奨した.
「key words」osteoporosis,glucocorticoid,guideline,management,treatment

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抄録