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特集 ステロイドホルモンと骨―基礎から臨床まで

Ⅰ.糖質コルチコイドと骨代謝 1.ステロイド性骨粗鬆症の臨床疫学と管理ガイドライン

Clinical epidemiology and management guidelines on glucocorticoid-induced osteoporosis

宗圓聰

THE BONE Vol.28 No.4, 23-28, 2014

わが国のステロイド性骨粗鬆症の患者数は約200万人程度とされ,治療効果の明確なエビデンス蓄積などの背景から,2005年に日本骨代謝学会より管理と治療のガイドラインが発表された.その後,WHOより個々の患者の10年間の絶対骨折危険率を算定するツールとしてFRAX®が提唱されたが,種々の問題点もあり,国内の1,047例の2年以上にわたる縦断調査の結果を検討し,骨折危険因子の同定と各因子のハザード比からスコア化を導入した新たなガイドライン(2014年版)が発表された.
「key words」ステロイド性骨粗鬆症,疫学,管理ガイドライン

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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