【特集 Common diseaseと骨粗鬆症】
Ⅱ.ロコモティブシンドローム 1.ロコモティブシンドロームからみた骨粗鬆症
Osteoporosis and locomotive syndrome
掲載誌
THE BONE
Vol.28 No.3 63-67,
2014
著者名
遠藤直人
記事体裁
抄録
疾患領域
骨・関節
診療科目
整形外科
媒体
THE BONE
ロコモティブシンドロームは運動器の障害でADLおよびQOLの低下をきたし,自立性を損なう.健康寿命延伸のためにはロコモティブシンドロームへの対策の認識を高め,社会をあげて取り組むことである.特に骨粗鬆症では骨折高リスク者に対して骨折連鎖を断つ治療と予防を行うことが重要であり,多職種連携での対応を目指すことが必要である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。