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【特集 骨代謝調節の新たな展開】
抗RANKL抗体の開発と臨床応用
Development and clinical appliciation of anti-RANKL antibody

掲載誌
THE BONE Vol.27 No.4 71-79, 2013
著者名
高見正道 / 松永朗裕 / 稲垣克記 / 上條竜太郎
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 膠原病・リウマチ性疾患疫 / 骨・関節 / 癌
診療科目
一般外科 / 整形外科 / リウマチ科 / 産婦人科 / 形成外科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 腫瘍内科
媒体
THE BONE

骨吸収抑制薬デノスマブは, 破骨細胞分化誘導因子RANKLを標的とした完全ヒト型モノクローナル抗体製剤である. この抗体は, ヒトRANKLの受容体結合領域に対する高い特異性と, 生体内での優れた安定性を特徴とし, ビスホスホネートよりも少ない投与回数でそれを上回る骨吸収抑制効果を発揮する. 現在, 骨転移を有する癌および骨粗鬆症の治療に使用されているが, 関節リウマチや骨巨細胞腫の臨床試験も進行しており, 骨関連疾患治療における革新的な新薬として期待されている. [はじめに] 抗体医薬(antibody drug)は免疫システムに必須の分子である抗体(免疫グロブリン: IgG)を主成分とする薬剤であり, 遺伝子組替えによって大量生産されるインスリンやエリスロポエチンなどとともに生物学的製剤(バイオ医薬)として位置付けられる. これまで, 日米欧で40品目を超える抗体医薬が承認され, その多くが癌や自己免疫疾患の治療に使用されている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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