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【特集 骨細胞:骨を制御する司令塔】
特集にあたって

掲載誌
THE BONE Vol.27 No.3 21-22, 2013
著者名
高柳広
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 骨・関節
診療科目
整形外科 / リウマチ科 / 産婦人科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科
媒体
THE BONE

骨細胞研究のパイオニアであるLynda Bonewald先生は言う. 10年ほど前, 骨細胞の研究でグラントを申請すると, 評価者から「どうして骨芽細胞や破骨細胞を研究せず, 何もしていない骨細胞の研究などをするのか?」と批判を受けたと. 骨の中の大半の細胞は骨細胞であるにもかかわらず, 単に骨の中に埋まっているだけの細胞と考えられて長い間その重要性は見過ごされてきていた. 骨の表面で吸収や形成に直接関与する破骨細胞や骨芽細胞に比べて, 骨に埋没した骨細胞は単離が難しく機能解析が困難であったからだ. しかし, 形態学が主流だった頃の古い文献に, 骨細胞の機能を大胆に予測した記述が多数残っている. 骨細胞が細胞外基質を分解する可能性は100年前に提唱され, 40年前にはすでに骨細胞が副甲状腺ホルモンの標的である可能性が示唆されていたし, 長い間, 骨細胞はメカニカルストレス感受細胞であると信じられてきた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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