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【特集 疼痛治療の最近の進歩と骨・関節疾患】
変形性関節症における疼痛の保存的治療

掲載誌
THE BONE Vol.27 No.1 63-70, 2013
著者名
山田 治基 / 伊達秀樹 / 辻村俊造 / 早川和恵 / 森田 充浩
記事体裁
抄録
疾患領域
神経疾患 / 骨・関節
診療科目
整形外科 / リウマチ科 / 麻酔科
媒体
THE BONE

OA患者の疼痛コントロールは保存療法の最大目標である. 関節軟骨の破壊を抑制する薬剤は現存せず, 薬物療法としてはNSAIDs, 副腎皮質ステロイド薬, ヒアルロン酸などが使用され, 非薬物療法として運動療法, 理学療法が行われている. 膝, 股OAについては日本整形外科学会よりガイドラインが公表されており, わが国における医療の現実を考慮したエビデンスをもとに個々の患者の病態に適した保存療法を選択するべきである. 「はじめに」変形性関節症(osteoarthritis:OA)は関節軟骨の欠損を生じ, 関節周辺の骨組織に変化を招来した結果, 生じた関節症状や徴候のある疾患群と定義される. その病態は関節軟骨だけでなく, 軟骨下骨, 靱帯, 関節包, 滑膜, 関節周囲筋など広範囲に及び, 臨床的には関節痛, 可動域制限, 腫脹, 局所の炎症などを呈する. OAにおける臨床症状のうち最も重要なものは疼痛であり, 医療機関を受診するOA患者の多くが何らかの疼痛を訴える.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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