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運動と骨Ⅱ
基礎 運動・加齢に対する骨格筋の適応

掲載誌
THE BONE Vol.24 No.2 25-29, 2010
著者名
上勝也 / 大平充宣
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
骨・関節
診療科目
整形外科 / リハビリテーション科 / 老年科
媒体
THE BONE

持久性運動やレジスタンス運動は, 主働筋に持久性パフォーマンスの向上や筋肥大を生み出す適応反応を誘発させる. 最近の研究により, このような骨格筋の反応における2つの細胞内シグナリング経路の重要性が明らかとなった. 一方, サルコペニアの進行は「日常の生活動作」の悪化を招くことから, 筋萎縮の予防や萎縮筋の回復を促進させる研究は, QOLの維持・向上の観点からも重要である. 本稿では, 持久性パフォーマンスの向上と筋肥大に重要な役割を演じている細胞内シグナリング機構および加齢に伴う筋萎縮の特徴とその対策について概説する. 「はじめに」 持久性運動やレジスタンス運動は, 主働筋にそれぞれ持久性パフォーマンスの向上や蛋白質合成の促進による筋肥大を生み出し, 逆に老化, 長期間のベッドレストや宇宙環境における筋活動量の減少は, 筋萎縮や筋機能の低下を起こす. このように骨格筋は活動状況に応じて, その形態や機能を変化させて再構築することができる卓越した適応能力を持つ.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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