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ロコモティブシンドローム
高齢者の介護予防

掲載誌
THE BONE Vol.24 No.1 29-33, 2010
著者名
鈴木隆雄
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
代謝・内分泌 / 神経疾患 / 骨・関節
診療科目
整形外科 / リハビリテーション科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 老年科 / 精神科
媒体
THE BONE

高齢者の介護予防のためには虚弱化あるいは要介護状態の原因を明確にするとともに, その原因を除去するための予防対策を講ずることが重要である. これまでの国内外の多くの研究から虚弱化あるいは要介護状態の原因として, (脳卒中などの疾病要因以外に)加齢に伴う老年症候群や移動能力を障害するロコモティブシンドロームなどが注目されている. 本論では老年症候群やロコモティブシンドロームの概要およびそれらの原因として特に最近注目されるようになったサルコペニアや血清ビタミンD(25-OH-D)濃度について概説した. 「虚弱化あるいは要介護状態の原因」これまでのわが国のさまざまな調査研究から, 地域で比較的健常に生活している高齢者, 特に75歳以上のいわゆる後期高齢者において, 容易に要介護状態あるいは不健康寿命の増大化を招く症候や障害が確実に存在している. これらは生活機能低下, 閉じこもり, 転倒, 足のトラブル, 失禁, 軽度認知症(認知機能低下), うつ症状, 睡眠障害, 低栄養, 口腔の不衛生状態など多項目にわたり, これらは「老年症候群」の範疇に入るものである(表1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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