<< 一覧に戻る

口腔インプラントと骨

わが国における口腔インプラント教育

古谷野潔松山美和

THE BONE Vol.23 No.3, 83-88, 2009

近年まで大学では, 口腔インプラントに関する体系的教育が行われてこなかった. 最近, 急速に口腔インプラント学の卒前・卒後の教育体系が構築されつつあるが, いまだ十分ではない. 今後, 口腔インプラント学の卒前教育のコア・カリキュラムの速やかな策定が必要である. また, 国民の信頼を得られる高い臨床能力を備えた歯科医師を養成するために, インプラントに関する卒前および卒後の教育体系としての口腔インプラント学の早急な構築が必要である. 「はじめに」近年, 口腔インプラントは高い臨床成績を背景に急速に普及し, 歯科医療における先端治療の1つとして, 確固たる地位を築くに至っている. しかし, 近年まで大学では, 口腔インプラントに関する体系的教育が行われてこなかった. このため, 現在インプラント治療を積極的に行っている歯科医師のほとんどは, 大学卒業後に個人的にスタディグループや研修会に参加して, インプラントに関する理論と技術を学び, 経験を積んだ者である.

記事本文はM-Review会員のみお読みいただけます。

メールアドレス

パスワード

M-Review会員にご登録いただくと、会員限定コンテンツの閲覧やメールマガジンなど様々な情報サービスをご利用いただけます。

新規会員登録

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る