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骨粗鬆症を取り巻く医療経済
Ⅱ.骨粗鬆症の医療経済 骨粗鬆症に対する有効な介入方法
―医療経済的観点から―

掲載誌
THE BONE Vol.23 No.2 59-62, 2009
著者名
原田敦
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
代謝・内分泌 / 神経疾患 / 脳血管障害 / 骨・関節
診療科目
一般内科 / 整形外科 / 産婦人科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 泌尿器科 / 神経内科 / 老年科
媒体
THE BONE

骨粗鬆症性骨折に対する費用は, 介護費も含めると大腿骨頚部骨折が大部分を占めるため, 医療経済的に有効な介入方法は, 大腿骨頚部骨折予防のエビデンスを有する薬剤の使用となる. そのうち, わが国で使用できるアレンドロネート, リセドロネート, ビタミンD+カルシウム, ビタミンKについて概説した. 「はじめに」以前, 筆者らがわが国における大腿骨頚部骨折と脊椎骨折の年間費用について推計したところ, 大腿骨頚部骨折に関しては, 総医療費は1,651~2,122億円, 総介護費は5,136~5,992億円となり, 医療・介護総費用は6,786~8,114億円であった. 一方, 脊椎骨折に関しては, 総医療費は731~1,096億円, 総介護費は457~685億円となり, 医療・介護総費用は1,116~1,781億円であった. 両骨折を合わせると, 総医療費は2,382~3,218億円, 総介護費は5,593~6,677億円となり, 医療・介護総費用は7,974~9,895億円と, 1兆円に迫ろうとするものであった1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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