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骨粗鬆症を取り巻く医療経済
Ⅰ.医療経済の基礎知識 医療技術の経済評価手法
―質調整生存年(QALYs)と効用値を中心に―

掲載誌
THE BONE Vol.23 No.2 27-32, 2009
著者名
池田俊也
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
糖尿病 / 消化器 / 膠原病・リウマチ性疾患疫 / 脳血管障害 / 骨・関節 / 感染症 / 再生医療
診療科目
一般内科 / 脳神経外科 / 整形外科 / リウマチ科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 麻酔科 / 老年科 / 消化器外科
媒体
THE BONE

医療技術評価の経済評価とは, ある医療技術に一定の費用を投入した場合に, どれだけの効果が得られるかを評価する方法である. 評価手法は, 費用最小化分析, 費用対効果分析, 費用対効用分析, 費用対便益分析の4種類に分類されるが, このうち, QOLスコアと生存年とを統合した質調整生存年(QALYs)を効果指標とした費用対効用分析が近年よく行われている. 「医療技術の経済評価」医療技術の経済評価(economic evaluation)とは, 一定の費用を投入した場合に, どれだけの効果が得られているか, すなわち経済的効率性を評価するものである. 評価手法としては, 表1のように4種類に分類される1). 第1の手法は「費用最小化分析(cost-minimization analysis)」といい, 効果が全く同じである複数の診断・治療法について, その費用を比較する方法である. この場合, 診断・治療に関連するさまざまな費用を含めた期待費用の最も少ないものが, 最も経済性が高いと判断される.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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