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変形性膝関節症の基礎と臨床
Ⅳ.OAの治療 手術療法(1)高位脛骨骨切り術の進歩

掲載誌
THE BONE Vol.23 No.1 79-84, 2009
著者名
荒武正人 / 齋藤 知行
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
代謝・内分泌 / 骨・関節
診療科目
整形外科 / リウマチ科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 手術・救急
媒体
THE BONE

高位脛骨骨切り術は, 変形性膝関節症や特発性大腿骨内側顆部骨壊死の膝アライメント矯正を行い治療する関節温存手術である. 現在この術式は, 欧米においては人工関節置換術に至るまでのtime saving的な手術といわれている. しかし, 単一コンパートメント障害の変形性膝関節症に対しては極めて有効であり, 良好な長期成績が報告されている. 深屈曲を必要とする習慣の多いわが国では今後も進歩が必要な治療法である. 「はじめに」 高位脛骨骨切り術(High Tibial Osteotomy:HTO)は変形性膝関節症や特発性大腿骨顆部骨壊死1)を対象とした関節温存手術であり, 今後も更なる進歩が求められる退行性膝関節疾患に対する治療法の1つといえる. 近年, 欧米と同様にわが国でも人工膝関節置換術(Total Knee Arthroplasty:TKA)の手術件数が増加しているが, HTOは健常な外側の関節を温存し, 良好な可動域を維持することが可能であり, TKAにおける感染のような重篤な合併症や出血が少ないといった利点がある.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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