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特集 再生医療への期待~各疾患領域における現況と展望~
消化管再生医療の最新について

掲載誌
Pharma Medica Vol.39 No.12 31-35, 2022
著者名
水谷 知裕 / 岡本 隆一
記事体裁
抄録 / 特集
疾患領域
再生医療 / 消化器 / 循環器
診療科目
消化器内科 / 消化器外科
媒体
Pharma Medica
Key Words
腸上皮幹細胞,腸上皮オルガノイド,多能性幹細胞,オルガノイド移植法,多能性幹細胞由来腸オルガノイド

消化管は体腔内の器官,すなわち内臓でありながら,生体内最大の表面積で外界と接する臓器である。腸管上皮は,その管腔を隙間なく覆う単層の細胞から構成される組織であり,その役割は,外界と接する物理的防御壁としてだけでなく,摂取した食物の消化・運搬・吸収といった栄養吸収における門戸としての役割,さらには消化管ホルモン分泌や腸内細菌叢を構成する微生物との相互作用,免疫応答といった数多くの重要な機能を果たしている。広範な腸管切除後に生じる短腸症候群など,消化管の臓器としての機能欠損は,生涯にわたる不可逆的な機能損失により長期予後を悪化させる。新規クラスの薬剤も認可されつつあるが,重症の短腸症候群に対する唯一の根本的治療は小腸移植である。しかし,ドナー不足や強い拒絶反応の問題もあり,移植の実施は少数にとどまっている。このような現状にあって,小腸移植に代わる治療法として根本的な消化管再生医療の開発が期待されてきた。しかしながら,消化管という複雑かつ多機能を有する臓器の再生は非常に困難であり,今までのところ臨床使用可能な技術の確立には至っていない。本稿では,最近目覚ましい発展をみせる消化管再生医療の動向について,筆者らが取り組む炎症性腸疾患に対する消化管上皮幹細胞移植療法を含む,さまざまな最新の研究について概説する。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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