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特集 関節リウマチの基礎・臨床 2021 Update
関節画像評価の進歩と課題

掲載誌
Pharma Medica Vol.39 No.2 25-29, 2021
著者名
小倉 剛久
記事体裁
抄録 / 特集
疾患領域
骨・関節 / 膠原病・リウマチ性疾患疫
診療科目
整形外科 / 膠原病科 / リウマチ科
媒体
Pharma Medica
Key Words
関節リウマチ,画像評価,超音波検査,MRI

関節リウマチ(rheumatoid arthritis:RA)は診断と治療の進歩により,多くの患者で関節破壊を防げる時代になった。単純X線検査は今も昔も関節画像評価の基本であるが,構造破壊の評価には有用であるものの現在の疾患活動性の評価は困難である。一方,超音波検査やMRIは現在の炎症を評価することが可能であり,広く用いられるようになった。画像評価に関する2013年の欧州リウマチ学会(EULAR)レコメンデーションでは,超音波検査やMRIは,臨床評価と比べて炎症性関節病変の検出に優れており,単純X線検査と比べてより早い時点で関節損傷を検出できる可能性が指摘されている。また,診断に疑問がある場合,画像検査は診断の確実性を向上させ,治療反応性や予後予測,疾患活動性のモニタリングや寛解時の評価にも有用とされている1)。本稿では,超音波検査やMRIを中心に,関節画像評価の進歩と課題について概説する。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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