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Medical Scope
IBDのバイオマーカー最前線

掲載誌
Pharma Medica Vol.38 No.12 61-64, 2020
著者名
久松理一
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
消化器
診療科目
消化器内科
媒体
Pharma Medica

炎症性腸疾患の診療は生物学的製剤の導入とともに大きく変化し,長期予後の改善に治療目標が置かれるようになってきている。そのために目標を設定したきめ細やかな治療(Treat to Targetストラテジー)が提唱されているが,その実践には客観的で患者負担の少ないバイオマーカーが必須である。近年,ようやく日常臨床で使用できるバイオマーカーとして便中カルプロテクチンや血清ロイシンリッチα2グリコプロテインが開発された。さらに,チオプリン製剤による重篤な急性白血球減少と全脱毛を予測するNUDT15遺伝子多型が保険収載された。炎症性腸疾患の診療はバイオマーカーにおいても新時代を迎えたといえる。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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