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特集 腰痛診療perspective

Ⅴ 再生医療:腰痛に対する再生医療の現状 椎間板変性症と再生医療の今

堀北 夏未酒井 大輔

Pharma Medica Vol.38 No.1, 61-64, 2020

現代人の多くが抱えている腰痛の主な原因の1つは,椎間板の変性であるとされている。椎間板変性症の抜本的な治療となりうるのが再生医療である。再生医療は前臨床の段階を終え,実臨床においての効果を検証する段階まできている。国内外ですでに数十件の臨床研究や治験が,実施あるいは計画されており,早期に市場投入されることが望まれている。椎間板再生医療の社会実装に向けた体制整備,産業化推進に向けて日本全体で取り組んでいる。
本稿では,椎間板組織の特性と腰痛に対する再生医療の現状について述べていく。
「KEY WORDS」腰痛,椎間板変性,再生医療,椎間板前駆細胞

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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