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特集 小児リウマチ性疾患の診療~これまでのエビデンスに基づく最近の知見~

自己炎症性疾患

~CAPS,家族性地中海熱,TRAPS,高IgD症候群~

西小森隆太

Pharma Medica Vol.37 No.7, 57-61, 2019

自己炎症性疾患は炎症を主病態とする疾患群で,主として遺伝性疾患を含む。2017年,厚生労働省自己炎症性疾患ガイドライン班では,Mindsに準拠した『自己炎症性疾患ガイドライン2017』を作成した1)。網羅的な文献検索と自己炎症性疾患の専門家,患者代表,医療経済の専門家など,自己炎症性疾患に関わる方々の参加により自己炎症性疾患6疾患について作成されたものである。本総説では,クリオピリン関連周期熱症候群,家族性地中海熱,TNF受容体周期性症候群,高IgD症候群について,ガイドラインのポイントを中心に解説する。なお,同ガイドラインは,Minds,小児リウマチ学会,自己炎症性疾患のサイトの各ウェブサイトより入手可能である。
「KEY WORDS」自己炎症性疾患,クリオピリン関連周期熱症候群,家族性地中海熱,TRAPS,高IgD症候群

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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