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誤嚥性肺炎における細菌叢と口腔ケア

Pharma Medica Vol.35 No.8, 27-31, 2017

高齢者の誤嚥性肺炎予防に口腔ケアが有効であるといわれて久しい。口腔ケアは,誤嚥性肺炎のメカニズムに相当する「口腔・咽頭の細菌叢」を改善し,「誤嚥」を防止し,そして「個体(患者)の抵抗力」を強化する役割が期待される。特に,感染源対策としての口腔ケアの効果は大きい。しかし,これまで,口腔ケアをすることに効果が認められていても,“いつ”,“どのように”するかの論議が進まない。超高齢社会における誤嚥性肺炎対策としての口腔ケアは,どんな役割を期待されているのかまとめた。
「KEY WORDS」誤嚥性肺炎,細菌叢,口腔ケア,肺炎予防,唾液中細菌数

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

抄録