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M-Review

【特集 高血圧を再考する:注目点とこれからの診療】

高血圧を再考する―特集にあたって

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掲載誌
Pharma Medica Vol.34 No.8 7, 2016
著者名
長谷部直幸
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 高血圧
診療科目
一般内科 / 循環器内科
媒体
Pharma Medica

わが国において,患者数約4,300万人の圧倒的多数を占める高血圧の診療は,まさに新たな局面を迎えている。行政の対応は,医療費抑制の観点から,否応なしに高血圧診療の変革を迫っている。新たな降圧薬の登場が停滞するなかで,ジェネリック医薬品の積極的な導入が図られ,使用薬剤数削減の流れは合剤からポリピル開発への動きを肯定している。臨床の現場では,水俣条約の批准に基づく2020年の水銀血圧計の使用停止が近々の問題として浮上している。水銀血圧計の廃棄に関わる手続きと同時に,代替血圧測定機器の選定にいまだ混乱がある。また,昨年発表されたSPRINT(Systolic Blood Pressure Intervention Trial)の結果をめぐって,120mmHg未満の厳格降圧に対する議論と検証が進められている。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Pharma Medica2016年8月号(Vol.34 No.8)

臨床医・薬剤師を対象に,各種疾患治療に関する最先端の臨床学の学術的トピックスを解説。医学・薬学の中間領域を目指す学術月刊誌。医師の薬学に対する理解を深め,薬剤師にも臨床の啓蒙となる雑誌を基本方針として,近年注目されている臨床薬理学分野からも 高い評価を受けている。医学・薬学の中間領域を目指す総合学術誌

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