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【特集 月経困難症を診る】
器質性月経困難症の治療戦略:子宮内膜症・子宮腺筋症・子宮筋腫を中心に
Therapy of organic dysmenorrhea focusing on endometriosis, adenomyosis and uterine myoma.

掲載誌
Pharma Medica Vol.32 No.6 51-55, 2014
著者名
明樂重夫
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌
診療科目
産婦人科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」月経困難症(dysmenorrhea)とは月経期間中に月経に随伴して起こる病的症状をいい, 下腹痛と腰痛が最も多くみられる症状である. このうち, 子宮に何らかの病的状態がある場合を器質性月経困難症と呼び, 子宮内膜症, 子宮腺筋症, 子宮筋腫, 骨盤内炎症性疾患, 子宮奇形などがあげられる. なかでも子宮内膜症, 子宮腺筋症および子宮筋腫は頻度が高いうえに, エストロゲンに依存して発育すること, 薬物療法と手術療法があること, 不妊の原因となることなどの共通点が多く, その治療法の選択にあたっては女性のライフステージを勘案して決定していくことが大切である. 本稿では, それら3疾患の治療戦略について詳述したい. 「I. 疾患概念」3疾患はそれぞれ類似点も多いが, 相違点に着目して鑑別を進めていくことが大切である. 表に類似点, 相違点をまとめ, 以下にそれぞれの疾患について頻度, 特徴, 症状などを記す.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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