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【特集 月経困難症を診る】
月経困難症の治療薬:有効性と安全性 ジエノゲスト
Dienogest.

掲載誌
Pharma Medica Vol.32 No.6 35-38, 2014
著者名
楢原久司 / 奈須家栄 / 西田正和 / 弓削彰利
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌
診療科目
産婦人科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」月経困難症は, 生殖年齢の女性の25%以上に認められ, 25歳未満では40%を超える1). 機能性月経困難症と器質性月経困難症に分けられ, 若年女性では機能性月経困難症が多い. 機能性月経困難症と診断されても子宮内膜症の病変が高頻度に存在する. 疼痛に対して第1に鎮痛薬が投与されることが多いが, その効果は20~30%の症例において不十分である2). 効果不十分の場合には, 主として低用量エストロプロゲスチン(low-dose estrogen progestin;LEP)かジエノゲスト(17α-cyanomethyl-17β-hydroxy-estra-4,9-dien-3-one)の投与を行う. 子宮内膜症は, 子宮内膜あるいはその類似組織が子宮外でエストロゲン依存性に発育・増殖する疾患であり, 生殖年齢女性の5~10%に発症する3). 主徴である疼痛と妊孕性の低下により, 女性の生活の質(quality of life;QOL)は著しく損なわれる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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