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【特集 2型糖尿病の新しい処方戦略】
インクレチン治療薬の処方戦略 DPP-4阻害薬:利点と課題
The benefits and problems of dipeptidyl peptidase-4 inhibitors.

掲載誌
Pharma Medica Vol.32 No.2 41-44, 2014
著者名
野口芳彦 / 寺内 康夫
記事体裁
抄録
疾患領域
糖尿病
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科 / 小児科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」DPP-4(dipeptidyl peptidase-4)阻害薬はインクレチンの分解に関わるDPP-4の活性を阻害する新規の経口2型糖尿病治療薬であり, わが国での上市後わずか3年間で300万人近くに使用されているなど, 瞬く間に最も使用される2型糖尿病治療薬となった. その理由として, 単独治療での低血糖のリスクがきわめて低い, 確実な食後血糖改善効果があり, 血糖変動幅が狭くなる, 併用薬として有用性が高い, 服薬アドヒアランスが良好に保たれる, 治療に伴う体重増加がみられない, などといった点があげられる. これまでの糖尿病治療薬の欠点をある程度克服していることと, DPP-4阻害薬が欧米の2型糖尿病患者に比し, 日本人を含めたアジアの患者において効果が高いこと1)などから, 今後, 日本人, アジア人の2型糖尿病治療薬の第1選択薬になり得る可能性もある. 今回はDPP-4阻害薬の利点と課題について考えてみたい.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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