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【特集 2型糖尿病の新しい処方戦略】
インスリン抵抗性の軽減を目指して ビグアナイド薬
Biguanide.

掲載誌
Pharma Medica Vol.32 No.2 9-13, 2014
著者名
太田明雄 / 田中 逸
記事体裁
抄録
疾患領域
糖尿病
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科 / 小児科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」2型糖尿病はインスリン分泌低下とインスリン抵抗性がさまざまに組み合わさってインスリン作用不足を呈し, 発症に結びつくと考えられている. メトホルミンの有用性が大規模臨床研究で明らかにされ, 米国糖尿病学会(American Diabetes Association;ADA), 欧州糖尿病学会(European Association for the Study of Diabetes;EASD)合同の2型糖尿病の治療アルゴリズム1)ではメトホルミンが血糖管理の第1選択薬にされている. 欧米の2型糖尿病の病態はインスリン分泌低下よりも, 抵抗性増大による影響が強いことからメトホルミンの効果が発揮されたと考えられる. 日本糖尿病学会編集の「糖尿病治療ガイド2012-2013」2)には現在6種類の経口糖尿病治療薬が示され, ビグアナイド薬は主作用である肝臓での糖新生抑制作用を有することからインスリン抵抗性改善系の薬剤に分類されている(図1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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